こんにちは 芋川ゆうき です。
本日区民の方から電話相談をいただきました。
進捗も兼ねて、継続ブログにしていきたいと思います。
事の発端は一本の区民からの電話でした。
わたしが、火曜日の朝、毎週大岡山駅前で宣伝、あいさつ活動を行っているのを何度か見てくれている方からでした。
要旨
※大岡山駅の喫煙所から副流煙が風にのって周辺や近くの商店街まで流れてくる。子どもや多数の方が往来する場所なのでもっと改善してほしい。
ということでした。話を聞いていきますと大田区にも相談をしているとのことでした。
わたしも宣伝時に確かにタバコのにおいがしていたな。と改めて思いました。また、清水窪小学校に向かう子どもたちにも多数あいさつをします。
さっそく調べてみました。
対応1:大田区の考え方はどうなのか。
大田区のホームページからは以下内容が確認できました。
要約をすると
※駅周辺など不特定多数の人が利用できる場所に”公衆喫煙所”を作ります。
※公衆喫煙所は原則、受動喫煙を防止する効果の高い閉鎖型です。
※分煙環境を向上するため、区は、商店会、事業者など公衆喫煙所の設置について協力を依頼します。
ということでした。
上記を確認すると、区有地のうち、特に乗降客数が多い鉄道駅の駅前周辺などについて、重点的に整備を推進する。とあったので、大岡山駅は優先順位が低いのかなぁと危惧していました。
対応2:大田区の現状を確認。
現状や最新情報を確認するため日本共産党大田区議団の福井りょうじさんに電話で話を聞きました。(下記ホームページリンク)
確認できた状況は
※9月の委員会にて大岡山駅前公衆喫煙所の改修予定が報告されている。(下記資料)
内容を確認しますと
1・喫煙所を整備し、分煙環境を整えること。
2・今年度(2021年3月末まで)中に工事を完了する予定で、改修が行われるということ。
という内容でした。
また、福井区議の話では、問題点があるということが確認できました。
※原則として、公衆喫煙所は閉鎖型とするはずだが、大岡山駅前公衆喫煙所は場所がら、屋根はつけられず、扉をつけるようなパーテーション型になること。パーテーションは3メートルと高いものだが、風にのったら拡散してしまうので、目的とする受動喫煙の弊害がなくなるのか。
→福井区議も屋根設置を質問したが、やはり難しいとのこと。
また、管理にあたり商店街から区が設置及び管理を行うとあるが、どのように行われていくのか注視する必要がある。とのことでした。
状況は改善に向かうが、実際はどのようになっていくのか。
今後も福井区議と一緒に対応していきたいと思います。
芋川区議、日々お疲れ様です。
自分も大岡山駅を利用する際に自転車で行く事が多く、大田区設置の地下駐輪場を使わせて頂いております。ちょうど公衆喫煙所が公衆トイレと駐輪場のエレベーター・階段棟屋の間に設置されている為、エレベーター内も良くたばこ臭い事やときには地下駐輪場階まで匂います。隣の区であるので、大きな声では言えないのかもしれませんが、これからも福井大田区議と力を合わせて大田区に更なる善処をしてもらえるよう頑張ってください。
ご連絡 ありがとうございます。
コメントでいただいておりますので、返信させていただきます。
ご意見ありがとうございます。
福井大田区議と一緒に対応させていただきますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。