【お詫び】めぐろ地元のお店応援券について:まとめ

こんにちは! 芋川 ゆうき です。

今回は区民の方からお叱りをいただいてしまったことも含めて、しっかりと情報が伝えられなかった件です。

去る10月3日(土)の10時から二次販売が開始するや、ほぼ即完売となってしまい。区民から怒りの声が届きました。わたしも恥ずかしながら、10月3日の販売所に並ぶ長蛇の列を見て、事の重大さに気づいたレベルでした。

「応援券があったことを知らなかった。」

「区民限定の先行販売でゆっくり買えたのに知らなかった。」

「二次販売で並んだのに買えなかった。」

「めぐろの施策、税金なのに、他区の区民が買えることがおかしい。」

「何回も買っている人がいた、ルールが守られていない。」(上限は一人10セットまで)

電話やメールをいただきました。情報がしっかりと伝えられず大変申し訳ないことです。まずは以後気をつけます。

さて、内容ですが、昨年から今年にかけて消費税増税に合わせていろいろな自治体で行われた「プレミアム商品券」と間違えやすいのでまず、下記に関連記事をおいておきます。

以前行ったプレミアム商品券の記事です。

今回の「めぐろ地元のお店応援券」は2020年6月の補正予算で確定した施策です。税金を5億円程度かけた事業になっています。

内容はプレミアム商品券と似ていますが

大きく違うのは

1・使えるお店が小規模個人店である。

2・プレミアム率が50%である。(このプレミアム率と表記してしまうのも間違えやすい要因でしょうか。)

この事業はほとんど区から目黒区商店街連合会(区商連)に運営は委託(丸投げ?に近いと感じています)されているもので区としては担当者に確認してもあまり、詳しい回答は得られないことが多かったのですが。

さぞ、商店街の方はご苦労をしたことだと思います。(実際、口頭で聞きますと本当に大変だったとのことです。ご苦労様です。)

さて、

「1」は区商連に加盟してる店舗だと思われますが、飲食店、小売店、クリニックとたくさんの地元のお店で使えます。ただ、元々チェーン店などは対象外なのですが、一部フランチャイズ(コンビニエンスストア)などは応援券が使えるようです。区民からは、「駅周辺のコンビニで使えて、近くのコンビニは使えないので不便」といった声もありました。区に聞くとこれについては、オーナーの意向が(応援券を取り扱うかどうか、オペレーションが複雑化するから対応しないとも)大きく反映されるようです。また、事前には応援券を扱いたいとした店は対象にするような内容を聞いていたのですが、果たして、結果ほぼ区商連に限定された店ばかりになっていないのでしょうか。区内の他の地元のお店としてはどうなのでしょう。

また、どう考えても個人店ではない、大手携帯電話会社 S社のショップでも使えることが確認されています。「携帯電話購入に使えます」と。調べて見ると直営のショップではない代理店の形態だと思われます。全国に10箇所程度?多店舗展開をしていました。

「2」に関しては1セット5000円で購入し使える応援券が7500円分入っているという内容です。一人あたり10セットまで購入することができます。(10セットは5万円支払い7万5千円分の応援券です。)

さて販売方法に関してですが

まず

一次販売として目黒区民に先行販売が行われました。

8月上旬に「事前申し込み」をして応援券を9月いっぱいで購入するという内容です。

一次販売を終えて(8月上旬の事前申し込みありき、での9月販売)

二次販売の10月3日に至ったということです。

二次販売は16歳以上であれば、区民以外でも購入することができたため、わたしの住まいである大岡山では他区の方もたくさん並んでいました。

加えて、わたしは確認できていないのですが、区に聞いたところ二次販売前に「報道」されたとのこともあって、問合せが各地から殺到したようです。そのことも今回の二次販売の駆け込みにつながったようです。

まず、わたしも先行販売をしっかりとお伝えできなかったのは申し訳ないことでございます。

重ねて

今回の問題点をしっかりと抽出し、今後に活かして参ります。

ご意見をありがとうございました。また、どうぞまだご意見をいただければと思います。

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