こんにちは! 芋川 ゆうき です。
今回の予算特別委員会にていくつか質問をした中で、ぜひ、目黒区に今後やってほしいと思うことが「前立腺がん」検診です。
目黒区の「がん検診」は厚生労働省の指針に基づく5つのがん検診のみです。
胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん(女性のみ)、子宮頸がん(女性のみ)です。
ですが、男性の前立腺がんは50代から飛躍的に罹患(りかん)をする例がとても多くなります。
がんにかかれば今までのように働くことを制限され、収入も減ることになり、生活が破綻していくことも大いに起こります。
では、この「前立腺がん」検診を行っている自治体がめずらしい、先進的な自治体かというと違うんです。
実は
全自治体の80%以上がこの「前立腺がん検診(PSA検査)」を行っています。(厚労省資料より)
自己負担がある地域でもおおむね500~600円程度です。
もともと診療点数が130点(1点10円)ですから、1300円程度の検査です。
ですが、目黒区は答弁でも、「厚労省が証拠不十分としているためやらない」としましたが、他の自治体はメリットがあると判断をして行っているわけです。
ぜひ、今後目黒区でも「男性50歳からの前立腺がん検診」を目指します!!
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