こんにちは 芋川 ゆうき です。
経済産業省の行う一時支援金について調べてみると、色々なことがわかりました。
下記 経済産業省 リンクです。
https://www.meti.go.jp/covid-19/ichiji_shien/index.html
まず概要ですが
このような内容です。
さて、
問題はどこにあるのか。ということですが。
上記の写真をご覧ください
※「オンラインの申請のみである」ということもそうですが
一番の問題は
「中間の登録確認機関での事前確認」 という部分です。
この部分を調べてみると
とても手間がかかる ことがわかりました。
手間:1 登録確認機関を調べる
経済産業省のホームページで登録確認機関 なるものを調べなければならないのです。
が
この登録確認機関を調べることも一苦労でした。
おそらく、この時点で申請をあきらめる人は多数出ているものだと思われます。。。
下記リンクを貼り付けておきます。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/kikan.htm
辿り着いたページから、当たりをつけて
手間2 こちらから連絡 をしなければいけません。
メールまたは電話でこちらからアクションをしなければいけません。
メールであれば、失礼のないように文面を考え,
電話であれば、どのように伝えれば良いのだろう。など考え、人によってはハードルが高いです。
すでに、申請者は支援金の金額と手間を比べていることでしょう。。。
手間3 登録機関側でもアカウント登録などが必要になるため、スムーズに行かないケースもある
そして、登録機関側でも経済産業省での専用サイトにてアカウント登録が必要になります。
ゆえに、この事業に対して「前向き」でない場合もあるのだろうと想像できます。
実際に調査をした税理士オフィスでは、登録確認機関としてwebに掲載されていたので連絡を取ったところ、実際は支店であって、本店に確認をしながら対応をしてくれるということでしたが
本店もまだ、アカウント登録中とのことで、お急ぎであれば別の確認機関へ連絡を。と丁寧に答えていただきました。
申請者は根気が必要です。なぜこんなフローにしたのでしょうか。
総括
なぜ経済産業省はこのようなフローにしたのでしょうか?
持続化給付金での不正受給があったから?でしょうか。
いずれにしても、複雑すぎて
本来の目的であるはずの必要な人に届ける。
ということと本末転倒なことが潜在的に多数起こってしまうと思われます。
まだ、5月末まで時間はありますが
ぜひ、申請の仕方は見直していただきたい!!!と強く思います。
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