こんにちは! 芋川ゆうき です。
幼児教育・保育無償化についてですが内閣府が設けているのは3~5歳クラスの保育料無償化と0~2歳クラスの住民税非課税世帯の保育料無償化です。
目黒区はこれに対して都の行っていく施策を合わせて適用します。
第一子が小学生に上がっても第二子「半額」・第三子以降「無償」としていきます。(3~5歳は無償です。)
現状では第一子、第二子ともに保育施設に通っていなければ適用できない半額を第一子の枠をとっぱらい第一子が小学生以上でも適用できるようにするということです。
また、国の保育料無償化の中には食材料費は入らないものとしています。加えて保育園の実費徴収をさせようとしております。
そのため、保育園の事務負担も増える事と、なにより一部低所得者は今までの保育料よりも食材料費の方が高くなってしまういわゆる「逆転現象」も起きてしまいます。
そこで目黒区議団として区長宛に要望書も提出いたしました。
http://www.jcpmkd.jp/html/menu01/2019/20190703124145.html
あわせて、今回の要望の通り。
目黒区では「食材料費に関しては区が補助をする」ということになりました。
これにより逆転現象も起きません。
ですが、この度の国の幼児教育・保育無償化の財源は「消費税増税」が財源となっております。
本来であれば収入や所得、生活状況も違う中での不公平税制です。
消費税ではなく他の財源を日本共産党は提案しております。
https://www.jcp.or.jp/web_policy/2019/06/2019-bunya17.html
さらに国民に負担を押し付ける消費税増税には反対です。
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